不動産投資で経済的自由を手にしたいブログ

田舎のサラリーマンが1棟アパートを購入して不動産投資を始めたプロセスをご紹介します。目指せ!経済的自由。

不動産投資は人との出会い ご縁は物件購入のチャンスと捉えよ

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どーも、ようちゃんです。

 

初めて購入した1棟マンションの運営が何とか軌道に乗った僕は、翌年さらにもう1棟買い増ししようと行動します。

 

今回からは2棟目となる収益物件を購入するまでのプロセスや人との出会い。

非常に魅力的な物件を逃してしまった話など、お伝えしたいと思います。

 

 

2棟目の収益物件の購入に向けて行動する

僕は、1棟目の鉄骨マンションを購入してから、さらに行動をするようになりました。

 

ネットで収益物件を確認するのは日常茶飯事で、良さそうな物件があれば資料を取り寄せ内見を繰り返す。

 

そんな日々を過ごしていたある日、地元の信用組合の支店長と職員さんがたまたま自宅に営業に来ました。

 

信組さん的には預金額の獲得というノルマをクリアするために足で稼いでいたそうなんですが、自宅にいた僕と話をしたところ、いい物件があれば前向きに融資しますとの嬉しい発言。

 

行動すると、こんな偶然ってあるんですよね。

 

その日は名刺交換をして帰ってもらいましたけど、その何日か後に支店長から電話がありました。

 

新たな出会い

紹介したい人がいるんですが、都合付きませんか?」

 

僕は普段サラリーマンをしてるので、直ぐに予定を立てることができません。

 

本業での業務の遂行や、アポイントの状況を確認しなければ回答できません。

 

しかし、僕の答えは「◯日か◯日であれば大丈夫です」

 

予定は後から何とでも変えれる。

しかし、このチャンスは二度と現れないかもしれない。

 

そんな気持ちで2つ返事をしたのを覚えています。

 

地元で小規模事業者として活動している女性

いよいよ約束に日になって支店長から紹介されたのが、地元で小規模事業者として活動している売主の女性

 

50代くらいのとても上品な方でした。

 

ご家族で会社を経営していて、所有する物件を売却したいとのこと。

 

なんとご紹介いただける物件は2棟(どちらも木造)あり、早速物件概要を拝見させていただきました。

 

木造アパートを2棟紹介される

1棟目は総合病院近くにある8世帯のファミリータイプ

 

場所的には町中から離れてるんですが、ここは田舎。

 

駅チカよりも複数の車を止めれる駐車スペースが重要で、世帯あたり2台の駐車スペースを確保できる木造アパート。

 

2棟目は海に近い場所にある4世帯のファミリータイプ。

 

駐車スペースは車1台確保できるも、潮風が当たり外壁の劣化が進んでいるとのこと。

 

この時点で2棟一括で3000万との提示をされました。

 

 

安っ!

 

利回りを計算するとゆうに20%を超える・・・

 

僕は思いました。

美味しすぎる…

 

早速現地で内見しました。

 

8世帯アパートは大手のハウスメーカー製で、築20年くらい。

空き部屋もありましたが、適正な家賃で募集すればすぐ埋まる感じ。

何より駐車スペースが多いのが評価に値する。

東日本大震災の時に建物にヒビが入ったが、外壁修繕で直るレベル。

そして安い

 

これは買いです。

 

4世帯アパートは海に近くて外壁が塩でやられている。

こっちも修繕で蘇るけど、場所的にちょっとマイナス。

駐車スペースも少なめなので、できれば遠慮したい。

 

僕が出した答えは…

 

8世帯アパートだけ買います!

 

売主さんからは「4世帯のほうはダメですか?」との声。

 

4世帯アパートは自宅から離れていたので、近場にある8世帯アパートだと何かあった時に直ぐに駆けつけられるからと、今考えるとちょっと意味不明な返答をした僕。

 

売主さんからは法人の決算時期が3ヶ月程度先のため、そこまで待って欲しいと言われて、一旦待ちの状態になりました。

この時点で購入する意志を伝えてるので、とりあえず1番手と思ってました。

 

いよいよ3ヶ月後・・・

 

玉砕

売主さんからの回答は、

「8世帯アパートを4000万円で購入する方が現れたので、そちらの方に売却します。申し訳ない」

とのことでした。

 

えっ・・・!?

 

ショックでした。でも買付証明書も取り交わしてないので口頭での約束。

 

同じ4000万円で買付を入れるか打診されましたが、修繕費も入れるとちょっと高い。

 

2棟同時に購入することにすれば、このようなことが無かったのかと少し後悔しました。

 

まぁ、今更言っても後の祭り。

 

こんなことは不動産投資では良くある出来事。

 

くじけても前に進まなければ何も変わらない。

 

信組の支店長に連絡して、今回は縁が無かったことを伝えると、数日後また合わせたい人がいると電話がありました。

 

その出会いが2棟目に繋がる貴重な出会いとなりました。

 

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